多言語サイトなどでcopyrightの表示を言語ごとのサイトタイトルにする方法

多言語サイトなどでcopyrightの表示を言語ごとのサイトタイトルにする方法

多言語サイトなどでcopyrightのサイト名表示を言語ごとに変更したい場合の設定例について紹介します。

※この記事では「Bogo」を使って多言語化したサイトを例に紹介します。

  • このページで紹介している機能では有料プラグイン「yStandard Toolbox」を使用しています。
    プラグインの詳細は yStandard Toolbox ページをご覧ください。

※このカスタマイズにはyStandard Toolbox v1.7.0以上が必要になります。

各言語に合わせたサイト名を設定する

多言語化プラグインでサイト名が変換されるように設定する

まずは、多言語化プラグインの設定で、言語毎にサイト名が翻訳されるように設定しましょう。

Bogoの場合は「言語」→「テキストの翻訳」から言語ごとにサイト名の翻訳を設定できます。

Copyright編集の設定でサイト名・URLが変換されるようにする

Copyrightの設定では表示時に「サイト名」「サイトURL」に変換される予約語があり、この機能を使うことで各言語ごとにCopyrightに表示されるサイト名とホームURLを変更出来ます。

サイト名は{site}、サイトURLは{url}を使用します。

設定サンプルはこちら▼

&copy; 2021 <a href="{url}" rel="home">{site}</a>

言語別のサイトタイトルが表示されました。