特定のカスタム投稿タイプ詳細ページの日付表示をカスタマイズする方法について紹介します。
このページは上級者向けマニュアルです。
自作のプラグインや子テーマを使ってPHPでカスタマイズする内容が含まれます。
WordPress勉強中の方は知らない単語や関数などを調べながらカスタマイズにチャレンジしてみてください。
※このカスタマイズにはyStandard v4.14.0以上が必要になります。
日付表示を非表示にする
カスタム投稿タイプ「manual」の日付表示を非表示にしたい場合のサンプルコードです▼
// 投稿タイプ「manual」詳細ページの日付表示を非表示にする.
add_filter( 'ys_show_manual_publish_date', '__return_false' );
フィルターフック ys_show_${post_type}_publish_date
を使い、'false'
を返すことで非表示にできます。
※${post_type}
部分は適宜変更してください。
日付表示を公開日のみにする
カスタム投稿タイプ「manual」の日付表示を公開日のみにしたい場合のサンプルコードです▼
// 投稿タイプ「manual」詳細ページの日付表示を公開日のみにする.
add_filter(
'ys_show_manual_publish_date',
function ( $type ) {
return 'publish';
}
);
フックの戻り値を'publish'
にすれば公開日のみが表示されます。
日付表示を更新日のみにする
カスタム投稿タイプ「manual」の日付表示を更新日のみにしたい場合のサンプルコードです▼
// 投稿タイプ「manual」詳細ページの日付表示を更新日のみにする.
add_filter(
'ys_show_manual_publish_date',
function ( $type ) {
return 'update';
}
);
フックの戻り値を'update'
にすれば更新日のみが表示されます。
日付表示に公開日・更新日の両方を表示する
カスタム投稿タイプ「manual」の日付表示に公開日・更新日を表示したい場合のサンプルコードです▼
// 投稿タイプ「manual」詳細ページの日付表示に公開日と更新日を表示する.
add_filter(
'ys_show_manual_publish_date',
function ( $type ) {
return 'both';
}
);
フックの戻り値を'both'
にすれば公開日と更新日が表示されます。