yStandard用ブロックエディター拡張プラグイン「yStandard Blocks」のβ版を公開します!

yStandard用ブロックエディター拡張プラグイン「yStandard Blocks」のβ版を公開します!

2019.09.15

他のテーマなどに比べてだいぶ動きが遅くなりましたが、yStnadardでもブロックエディター(Gutenberg)の拡張プラグインをリリースいたします。

ひとまず、現時点では機能がかなり少ないのでβ版ということで…

「yStandard Blocks」β公開開始

ySntadardでGutenbergを使い倒して、さらに自分のサイト作りを楽しむためのプラグインを作っています。

ダウンロードと機能の詳細はこちらのページから▼

ブロックの追加の他、WordPress標準で使えるブロックの設定を拡張するプラグインとなっています。

注目機能

インライン装飾

インライン装飾機能では段落やリストブロックでテキスト編集中、ツールバーに3つほど装飾用のボタンが表示されます。

この3つの装飾ボタンの装飾はカスタマイザーで自分用にカスタマイズできます。

最大3種類という縛りがありますが、何種類も装飾があるとコンテンツの内容がわかりづらくなることがあるので、「より効果的な装飾のみを使う」という意味でうまく3つを使い分けていただければと思います。

また、あとから装飾の内容を変更しても、すでに設定済みの装飾に変更内容が反映されるので、サイト内の装飾を統一するために過去記事を1つ1つ手作業で直す…といった作業は必要ありません。

WordPress標準ブロックの拡張

ボタンブロックの拡張機能

ボタンブロックにアイコンを追加する設定を増やすなど、WordPress標準のブロックに設定を追加しています。

標準のブロックでできない部分を追加したブロックをyStandard Blocksのブロックとして作成する方法も考えたのですが、似たようなブロックがいくつもあるとややこしいと思い、標準ブロックを拡張する形にしました。

※標準ブロックの拡張は基本的に「高度な設定」の「追加CSSクラス」を変更するものです。

今後について

しばらくyStnadard Blocksは機能追加するごとに細かくアップデートをしていこうと思います。

ブログ内ではある程度まとまった段階でお知らせをしますが、プラグインの紹介ページはマメに更新をして、作者Twitterで案内をしますので、もしよろしければ作者アカウントをフォローしてみてください!

あと、ちゃんとしたロゴも作らないと!

ではまた。