投稿一覧に表示される日付をカテゴリーやタグ、カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーを条件に非表示にするカスタマイズ方法について紹介します。
このページは上級者向けマニュアルです。
自作のプラグインや子テーマを使ってPHPでカスタマイズする内容が含まれます。
WordPress勉強中の方は知らない単語や関数などを調べながらカスタマイズにチャレンジしてみてください。
投稿一覧の日付の表示をカスタマイズする
投稿一覧ページの日付の表示はys_get_archive_detail_date
フィルターフックでカスタマイズできます。
add_filter( 'ys_get_archive_detail_date', function ( $date, $date, $format, $icon, $date_format ) {
// なにか処理をする.
return $date;
}, 10, 4 );
最終的には日付表示をするHTMLを返す必要があり、日付の表示が不要な場合は空文字を返却してください。
特定のカテゴリーや投稿タイプの一覧で日付を非表示にするサンプルコード
カテゴリーや投稿タイプの一覧で日付を非表示にするサンプルコードです▼
add_filter( 'ys_get_archive_detail_date', function ( $date ) {
// カテゴリー「information」の一覧で日付を非表示にする.
if ( is_category( 'information' ) ) {
return '';
}
// 投稿タイプ「showcase」の一覧で日付を非表示にする.
if ( is_post_type_archive( 'showcase' ) ) {
return '';
}
// タクソノミー「manual_category」の一覧で日付を非表示にする.
if ( is_tax( 'manual_category' ) ) {
return '';
}
return $date;
} );
条件式は適宜ご自身の環境に合わせて調整をしてください。