【yStandard v4.11.0】Googleマップ自動レスポンシブ機能調整、その他不具合修正など

【yStandard v4.11.0】Googleマップ自動レスポンシブ機能調整、その他不具合修正など

2020.09.02

yStandard v4.11.0を公開しました。

主な変更点についてのご案内です。

yStandard v4.x.x 公開

よっひー(@yosiakatsuki)です。

2020年9月2日 yStandard v4.11.0 を公開しました。

主な更新内容については以下の内容になります。

  • [追加] Googleマップの自動レスポンシブ表示機能にキャンセルと比率の指定機能を追加
  • [追加] yStandardメニューアイコン追加
  • [修正] 目次機能不具合修正
  • [修正] サブフッターに全幅コンテンツを追加すると横スクロールが発生する点の修正
  • [調整] 幅広、全幅のレイアウト調整
  • [調整] 画像ブロック・ギャラリーブロックのキャプションスタイル調整

これまでの修正・調整内容は下記をご覧下さい。

アップデート履歴
アップデート履歴 yStandardのテーマアップデート情報の詳細はGitHubをご覧ください。 その他、yStandardテーマに関するお知らせはこちら▼
wp-ystandard.com

Googleマップの自動レスポンシブ表示機能にキャンセルと比率の指定機能を追加

これまでyStandardではGoogleマップの埋め込みコード(iframe)があると、どの画面サイズでも4:3の比率で表示するように自動変換をしていました。

しかし、必ず4:3の比率で表示されてしまっていたため、今回のアップデートで自動変換のキャンセルと比率変更をできるオプションを追加しました。

具体的には取得したGoogleマップの埋め込み用iframeタグにdata-aspect-ratio属性を追加することで制御できるようになりました。

自動変換を無効にしたい場合はdata-aspect-ratio="none"を追加、16:9で表示したい場合はdata-aspect-ratio="16-9"を追加します。

その他、縦横比は16-9, 4-3, 3-1, 2-1などに対応しています。

幅広、全幅のレイアウト調整

画像ブロックをはじめ、いくつかのブロックで利用できる「全幅」「幅広」のレイアウトで、特に「幅広」のレイアウト調整を行いました。

実はこれまで「幅広」を使うポイントがよく考えられておらず、なんとなく幅を広くしていた部分がありましたが、今回のアップデートで幅広レイアウトのイマイチなポイントが改善されました。

これからもyStandardをよろしくおねがいします

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